歯科助手 勉強方法&実務体験談

歯科助手になるには

歯科助手と歯科衛生士の違いって?

歯科衛生士は国家資格

一番の違いは、歯科助手には特別な資格が存在しないのに対し、歯科衛生士はれっきとした「国家資格」であるという点です。歯科衛生士になろうと思ったら、養成過程のある専門学校か短大へ進学して、2年間学ぶ必要があります。さらに、国家試験を受けて合格することによって、初めて正式に「歯科衛生士」として働くことができるというわけです。

ちなみに、データによると、ここ数年歯科衛生士は6,000人強受けて、合格率は大体95%前後となっています。専門学校で真面目に学べば、手の届く資格と言えるでしょう。ただ、入学試験の倍率が結構高く、学費も専門学校で200万円前後、短大だと300万円超となっています。それだけの投資をしても、現在は「歯科衛生士」は就職が厳しい状態で、むしろ「歯科助手」だけを雇う歯科医院も増えています。

もちろん、歯科衛生士は歯科助手よりも専門的に「治療」に携われるというやりがいはありますから、自分が将来どういう仕事をしたいかを見据えて選択していけば良いと思います。

患者さんからは区別がつきにくい

歯科医院に行くと、診察室のチェアーまで誘導してくれたり、治療の準備をしたり、合間に歯医者さんの横でニッコリ笑って声を掛けてくれる女性スタッフがいます。この女性は果たして、歯科助手か歯科衛生士か・・・職種を明記した名札をつけているとかでない限り、患者さんから見るだけでは区別がつかないはずです。それは、どちらも同じようにユニフォームである白衣を着ているから。

実際、歯科衛生士と歯科助手の仕事には重複する部分が多くあります。歯科医院によっては、歯科助手は「受付」「事務」「掃除」「雑務」だけで、歯科衛生士が「診療補助・介助」とすみ分けているケースもありますが、昨今の経営が厳しい歯科医院では人件費をなるべく削りたい傾向にあり、一人二役を求めるのが普通です。

となると、歯科助手が「診療介助」(後述しますが、「診療補助」はできません)にも立ち会ったり、歯科衛生士が「受付」「事務」関係まで受け持ったりすることもあります。ただ、いずれも歯科医院にとって「なくてはならない存在」であることに変わりはありません。患者さんからどう見えるかではなく、自分の仕事にプロ意識をもって働けるかどうかが大切だと思います。

歯科衛生士にしかできないこと

先ほど述べた「診療補助」にあたる行為、これは歯科助手にしかできません。「診療補助」とは、わかりやすく言えば、患者さんの口腔内に手を入れ、お口の中を改善する直接的な手助けをすることです。具体的には、歯科医師の監督のもと、歯石を取ったり、フッ素を塗ったり、ブラッシング指導をしたり、お口の中に詰めた充填物の研磨をしたりすることができます。

歯科助手は、歯の型を取るための印象を練ったり、取った型に流すセメントを練ったりはできますが、患者さんのお口の中に手を入れる行為はできません。そこが歯科衛生士との一番の違いになります。ただ、治療のとき、患者さんの横に立ってツバを吸い込む「バキューム」という器械を当てることは担当するケースが多いようです。これも歯科助手がやるべきではないという見解を持つ人もいるようですが、法律的にはギリギリセーフの「診療介助」となっているのが現状でしょう。

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