歯科助手 勉強方法&実務体験談

初心者のための歯科基礎知識

義歯の種類と装着指導

義歯には、さまざまなタイプがある

虫歯や歯周病が進行して自分の歯がなくなってしまった場合は、義歯(いわゆる「入れ歯」)を作成して、歯および口の機能を補います。「入れ歯」というと高齢者のものと思われがちですが、「総入れ歯」ばかりでなく、「部分入れ歯」もあり、後者は1歯欠損の場合の1本義歯からあるため、早い人ですと20~30代でも「部分入れ歯」という患者さんもいらっしゃいます。

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保険の範囲内では、部分入れ歯なら金属の「クラスプ」という引っ掛ける部分の付いたタイプ、総入れ歯ならプラスチック製のものしかできませんが、保険外であれば審美的、あるいは装着感に優れた素材を使ったタイプもつくることが可能です。

患者さんのご希望と歯科医師の技量によって選択肢が異なってきますので、自分の医院で取り扱っている範囲を把握しておきましょう。

義歯の装着指導

最初の装着指導や取り扱いの注意点などは、通常歯科医師が行ないます。ですが、それにプラスして、帰り際に受付で歯科助手が再度確認・フォローしたほうが良い点もあります。患者さんが忘れやすい点、留意しておくべき点などをまとめておきますので、参考にしてくださいね。

●義歯は就寝中は外し、ブラシで水洗いした後(歯磨き剤はつけない)、ふた付き容器に水と義歯洗浄剤を入れた中に入れて保管する。こうしたお手入れの道具は、たいてい歯科医院でも購入できるよう扱っているので、参考にしてもらうと良い。

●義歯は1回で完璧に装着できることはまれで、何回か来院して「微調整」する必要があることを理解してもらう。義歯が合わず痛みがあるときは外してもいいが、なるべく早く来院し、調整するように言い添える。その際、来院前1~2日間は装着するように指示する。

●総入れ歯の場合は、最初は小さくした食物を左右平等に臼歯(奥歯)でゆっくり噛み、決して前歯で噛まないように知らせておく。部分入れ歯の場合は、クラスプのかかった残存歯には食べカスがたまりやすく虫歯になりやすいので、入念に歯磨きするように注意を促す。

●自覚のないままに歯や顎が悪くなることもあるので、装着後は6ヶ月、慣れたら1年ごとに定期検診を受けるように意識してもらう。

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