歯科助手 勉強方法&実務体験談

歯科助手の仕事の流れ

受付~患者さんの誘導

受付時の注意事項

初診の場合はもちろん、再診の場合も、月替わりの初めの来院の際は、保険証の提示をしてもらいます。初診の場合は、問診表(その歯科医院独自のものが準備されています)の記入をお願いし、その間にカルテの作成をすることになるでしょう。

現在、カルテは紙だけ、紙とパソコン上のデータ入力2つで作成する、データとメディアのバックアップで管理の3つのパターンがあるかと思いますが、それぞれの方法をしっかりマスターしてください。

特に大切なのは、自己負担率と保険証の有効期限のチェックです。ここを間違えると、保険請求をしても、「間違い」として受け付けてもらえず、もう一度提出し直すことになり、 二度手間となります。

高齢者は年齢によって、乳幼児、児童は自治体によって負担率が異なるケースがあります。他にも、ひとり親世帯や障害者保険など、さまざまな保険の種類がある上、制度が変わることもよくあります。最初は戸惑うかもしれませんが、徐々に覚えていくようにしましょう。

パソコンのソフトがある場合は、保険証に記載されている保険番号を入力すれば、対応する負担率が出てきますが、手書きのカルテだけの場合は、負担率をきちんとチェックしてください。保険証の裏面の但書などに、「初診時のみ●●円」など一部負担金の記載がある場合があります。

また、久しぶりに来た患者さんだと、勤務先が変わったり、退職したりなどで、保険証が変わっていることもありますから、きちんと確認して、変更している場合は、すぐにカルテやデータを書き換えるようにしましょう。

問診表は、各歯科医院のフォーマットがあるかと思いますが、治療の安全性維持のために、妊娠の有無、既往歴、服用中のお薬、肝炎などウィルス性疾患の有無などは、あらかじめきちんと確認しておきたい項目です。

患者さん誘導の流れ

受付が完了し、診察の順番が来たら、患者さんを診察室まで誘導するのが歯科助手の仕事です。たとえ、まだ仕事を始めたばかりだとしても、患者さんから見れば、あなたは立派な歯科医院のスタッフです。

ただでさえ、痛みや「どんな治療をするのだろう?」という心配や不安を抱えながら歯科医院に来ている患者さんなのですから、あなたがおどおどした態度をとっていては、「大丈夫だろうか?」とますます不安を募らせてしまいます。

たとえ新米であっても、明るく、テキパキと誘導するように心がけてくださいね。それが、患者さんの安心感につながります。

では、具体的な誘導の流れを解説していきましょう。

基本セットと(ある場合は)技工物をユニットに運び、コップ、チップをつけたバキュームをユニットにセットする。
「●●さん、どうぞお入り下さい」と名前を呼び、患者さんを誘導。ユニットが複数ある場合は、「手前から2番目にお座りください」など、わかりやすく誘導する。患者さんの名前は、聞き取りやすいように、大きな声ではっきりと発音するように。もちろん、診察室には笑顔で迎えること。
バッグや貴重品などは、ユニット横に備え付けのラックなど、指定の場所に置いてもらう。(床などに置くと、診察時に邪魔になることもあるため)眼鏡は外してもらい、口紅があまり濃いようなら、治療の邪魔になるのでとってもらうようにお願いする。
患者さんの首にエプロンをかける。ここまでの行動の中で、ときどき、「その後、痛みはどうですか?」「痛みはひどいですか?」など、声をかけて患者さんをリラックスさせるよう心がける。
チェアーの高さを調節し、ライトの位置を合わせる。(患者さんから70~80cm離した位置で、鼻の下にライトの上端が来る位置を目安に。ただし、治療する歯によって、治療中に微調整が必要なことも)「椅子を倒します」と声をかけてから倒す。その後、顔にタオルを載せることも。
ワークテーブル、コントローラーを寄せ、治療に入れる体勢を整えたら、歯科医師を呼ぶ。
治療中は、患者を中心に、歯科医師と向かい合った位置に立って診療介助を行ないますから、その定位置にスタンバイしていてください。
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