歯科助手 勉強方法&実務体験談

歯科助手の仕事の流れ

診療終了~会計まで

患者さんを退出させる時の気遣い

治療が終了したら、患者さんに退出をうながします。患者さんは、ほっと一息つく瞬間ですが、最後まで気持ちよく過ごしてもらうために、歯科助手の心遣いを発揮しましょう。

ライトを消す。椅子を起こしたり、患者さんが立ったりしたときに頭に当たらない位置までライトをずらす。
テーブルの上の汚れものや血液のついたものなどはワークテーブルに備え付けの汚物入れに素早く片付け、患者さんの目に触れないようにする。
チェアーを起こし、ワークテーブルを患者さんが出やすいように外側へ移動させる。
患者さんの口元を見て、汚れていたらティッシュを渡して拭いてもらう。
「お疲れ様でした。今日はこれで終わりです」と言って、ドアのところまでお見送り。

この後、使用済みの基本セットをさげ、同じく使用済みの器具も取り外して、後からまとめて洗浄・消毒・滅菌をするようにします。

こうやって書くと簡単なようですが、実際にやると結構気を遣い大変なもの。「先へ先へ」と準備をし、誘導するのがコツと言えるでしょう。

治療後の「受付」での応対

治療後の「受付」では、「会計」「治療後の注意やお薬の説明」「次回の予約」の3つが、やるべきこととなります。

まずは、会計。カルテに記入された「診療点数」をもとに合計の点数を計算し、そこに自己負担率を掛けて、本日の「治療費」を算出します。くれぐれも計算間違いのないように、よく確かめましょう。

お薬が出ている場合は、分かりやすく飲み方を説明し、必要ならば薬袋に飲み方の注意点を書き添えて渡しましょう。また、治療後しばらくは飲食を控えたほうが良い場合や、治療した歯で噛まないほうが良い場合、万が一、治療後に痛みが出たときの対処法などについてきちんと伝えるのも、歯科助手の役目です。(「診療アシスト(診療介助)の基本」の対応する項目を参照してください)

最初は先輩歯科助手がフォローしてくれると思いますが、徐々に「そのとき、何を説明すれば良いか」判断できるようにしていきましょう。

そして、最後は「次回の予約」です。治療の種類や外注する技工物の仕上がり日程などから、「翌日」「3日後」「1週間後」など、次の治療日の目安を伝えるようにしましょう。その場で予定がわかりにくい場合は、無理に決めず、「予定がわかりましたらお電話ください」と対応すればOKです。

ただし、その日歯型を取って次の治療でセットするという場合は、あまり時間を置くと微妙に型が合わなくなる可能性があることを伝え(歯の位置は噛みあわせなどで日々微妙に変化する)、なるべく1~2週間以内で来院してもらうように伝えましょう。

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