持っていると有利な資格
保育士、看護士
子どもが苦手な場所だからこそ・・・
歯科医院で結構ありがたい存在となるのが、「保育士」の資格を持っている女性ではないでしょうか。私は、それを肌で感じました。というのも、一緒に仕事をしていた義姉がもともと保母さんをしていたからです。
歯科医院には、虫歯治療のためだけでなく、乳幼児が虫歯予防としてフッ素塗布に来ることもあります。特別痛いことをしなくても、乳幼児であれば、普段とは違う雰囲気の中、お口を無理やり開けさせられるだけで、泣いてしまうこともあります。
そんな乳幼児をあやしたり、リラックスさせたりする腕が保母さんにはあります。私も、子どもを持つ前までは、目の前でエンエン泣いてしまう子どもを見ると途方に暮れるだけでした。そんなとき、保育士資格を持つ義姉はやはりさすがに落ち着いて対応します。
また、小さなお子さんがいて、歯医者に行きたいけれど、預ける人が側にいないというお母さんの場合は、治療中、待合室で本を読んだり一緒に遊んだりとお子さんの面倒を見ることもできます。面倒を見てもらうほうも、「保育士だったから」というと、遠慮せず安心して預けることができるようです。
おおむね男性である歯科医師がフォローできない分野を、保育士資格を持った歯科助手さんは代わってすることができるという意味で有難い存在です。
お互いにメリットのある関係
歯科助手は、歯科医院の看護士さん的な存在ですから、同じ医療関係からの転職は歓迎されるでしょう。患者さんへの対応や、衛生、健康面での知識、介助についても、看護士資格があればあらかじめ備わっていますから、あとは歯科知識さえ勉強すれば問題ありません。
もともと看護士さんをしていた方にとっては、仕事内容や給与の面で多少物足りない部分もあるかもしれませんが、夜勤がないなど子育て中であれば働きやすい条件が歯科助手にはあります。ただ、今は看護士不足で、日勤だけのパート看護士の募集もありますから、給与の面で歯科助手に転職というのは現実的にあまり選択肢にあがらないことが多いかもしれませんね。
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