できる歯科助手の仕事術
身だしなみ編
なぜ、身だしなみが大切か
基本的に歯科医院は衛生的でなければならない医療現場ですから、清潔第一です。患者さんのお口の中に触れる器具を扱ったり、至近距離に近づいて診療介助を行なったりするわけですから、衛生面に気を配るのは当然と言えるでしょう。
「仕事ができれば、どんな格好でもいいじゃん」というわけにはいかないのです。どんなに仕事がテキパキできたとしても、身だしなみに問題があるようだと、患者さんや院長、スタッフから好感を持たれず、あなた自身が損をすることになります。
それに、身だしなみには性格が表れます。だらしがなかったり、場にそぐわないような派手さだったりというのは、歯科助手としての適性を疑われても仕方ありません。
仕事を覚えるのはもちろん大事ですが、仕事が半人前ならなおのこと、身だしなみくらいは清潔に保って、好感を持たれるように気をつけましょう。ちなみに、面接時から身だしなみはチェックされていますよ!
好感度アップのためのチェックポイント
【その1】手指はきれいですか?
爪は短くカットしましょう。マニキュアなどもNGです。診療中はグローブをつけているので見えませんが、受付などでは素手を見られます。医療人としてふさわしい清潔感のある手指を保ってくださいね。仕事中、セメントや印象材などで手が汚れることもよくありますから、その都度きちんと手を洗ってきれいにするようにしましょう。手を洗う回数が多いので、ハンドクリームは必須です!
【その2】歯科助手にふさわしい髪型ですか?
肩より長い髪の人は、後ろでまとめて落ちてこないようにしましょう。前髪が長い人はピンで留めて。髪の毛が患者さんの顔や治療器具に触れたりするのは、衛生上望ましくありません。また、前髪を触った手で器具に触れたりするのも、滅菌した意味がなくなります。仕事中、乱れを気にせずに済む髪型がふさわしいと言えます。カラーリングもあまり明るすぎる色は避けましょう。上品に見える色で、間違ってもコギャルっぽくならないように!
【その3】アクセサリーは外しましょう
「どこまで外すのか?」の基準は歯科医院によって違うようですが、指輪やネックレスは外すのが一般的です。小さなピアスなら問題ないでしょうが、大ぶりのイヤリングなどはもちろんNGです。医療現場は「おしゃれ」をする場所ではなく、「清潔を保つ」場所と考えれば、おのずと基準は明らかになるはずです。
【その4】白衣やシューズは汚れていませんか?
歯科助手のユニフォームは白衣です。白衣は淡い色、シューズは白という場合が多いでしょうから、どうしても汚れが目立ちます。白衣は着替え用に複数枚もらえると思いますから、汚れたらすぐに部分洗いをして、シミなどが残らないようにしておきましょう。シワなどにも気を配り、定期的にアイロンがけをすることです。
シューズは素材にもよりますが、柔らかい布などに消毒用エタノールをつけて磨くと、白さが戻ります。シューズの汚れは患者さんの目線からはかなり目立つので、よく気をつけてお手入れをするようにしましょう。
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